捨てられし時計の動く十二月

12月8日は太平洋戦争の開戦日です。今年は戦争について、いろいろと考える事の多い年でした。掲句は昨年、12月8日に詠んだ句でも12月8日を詠んだ句でもありませんが、何かちょうど合う句かなと思って書きました。実は散歩の途中に詠んだ句ですが、その背景は書かないほうが良いでしょう。適当に想像してくださいね、、、。(2014年冬詠)

「捨てられし時計の動く十二月」への4件のフィードバック

  1. 今日は太平洋戦争が始まった日、終わったのが昭和20年8月15日だから自分達が産まれた時は戦後わずか6年の頃という事になります。
    まだまだ戦争の痛手や影響が残っていた時代なのだろうなと想像します。
    その8年後、小学3年生になった時には旧アメリカ軍のムスタングだのコルセア、グラマン・・・旧日本軍の零戦・隼・紫電改・・・スピットファイヤ、フォッケウルフ等のプラモデルに夢中になったものです。
    今思うと、田宮にしろ長谷川にしろ早々とそうした物を商品として世に出す、なかなか商魂逞しい会社だったのですね。
    戦艦大和、武蔵、空母赤城・・・いろいろ思い出します。

    1. 個人的に言えば、全く戦後とか戦争に負けたとかという意識は無かったように思います。
      「紫電改のタカ」なんてマンガも好きだった。

  2. 腕時計ではなく、置き時計か、柱時計がゴミステーションで不燃物として、動いているということでしょうか。電池が入ったままで‥。

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