軽トラに猪の転がる杣の道

句会への道すがら、ちょっと寄り道をしているうちに細い山道に入ってしまいました。その細い道路脇に寄せて止められた軽トラックが一台、人の気配は無く、前面には古びたシルバーマークがついています。何とか通れないことは無いかとスピードを落として、すれ違おうとして驚きました。荷台に転がっていたのは猪です。見間違いかと思い、バックして確かめましたが、確かに猪でした。それも巨大な、、、。(2014年冬詠)

「軽トラに猪の転がる杣の道」への4件のフィードバック

  1. なるほどと思わせる光景ですね。
    さすがにこちらではそんな山道に行く機会もほとんど無いので出会った事が有りませんが、最近はジビエ料理を売りにしたレストランも幾つか在って、そういったお店へ卸すために猪などを獲って血抜きや解体などをする専門職も居るそうです。
    そんな巨大な猪なら随分と喜ばれそうです。

  2. ギクッとされたでしょう。「こういう場所へ来たんだ」と実感が伝わります。

牛二 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です