待春の田にひとすじの煙立つ

眠りから覚めるように、少しずつ農作業が始まっている。休日になるとトラクターの音が響き、散歩の度に起された田圃の数が増えてくる。枯れきった雑草や残った藁屑を集めて燃やすのもこの頃、田圃から立ち上る煙を見ると春が近いことを感じる、、、。(2014年冬詠)

「待春の田にひとすじの煙立つ」への4件のフィードバック

  1. ついに2月になりました。
    春の予感ですか?
    長年松山に住んだ自分は松山に春を告げると言われる「お椿さん」が気になります。
    「お椿さん」の前は寒くなり、「お椿さん」が終わると春が来ると言われていますが、今年は2月14日~16日に開催されるそうです。
    まさに春近しですね。

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