ちよつと手の届かぬ高さ桑いちご

こんなところに桑の木が、と気づいたのは数年前で、散歩途中の土手に一本だけ大きく育っています。おかしなもので、気づくまでは全く興味がなかったのに、気づいてからというもの桑の実の熟れ具合がきになります。そろそろ黒くなってきて食べごろかと思うのですが、残念ながらちょっと手が届かない、、、。(2015年夏詠)

「ちよつと手の届かぬ高さ桑いちご」への2件のフィードバック

  1. 実家では蚕を飼っていたので桑畑が有りました。
    蚕が繭を作ると桑の葉は要らなくなるので桑の木は剪定され、風呂の焚き付け用として利用されたものです。
    結果揚句の様に手の届かない所でなく、子供でも採れる低い位置に桑の実が生り、黒くなって甘くなった桑の実を摘んだものです。
    ♪山の畑の桑の実を・・・   赤とんぼを思い出します。

    1. まるで反対ですね。
      桑の木は小さいものと思っていましたが、自生していると以外に大きくなるようです。

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