明易やこの頃知らぬ鳥の声

季節の変化によっても訪れる鳥の種類は変わってきますが、それ以外にも環境の変化で今までとは違う知らない鳥がやって来たりします。そして知らない間に来なくなります。掲句、うとうとしていて知らない鳥の声に気づいて目が覚めた朝の句です。その鳥が何だったのか、今となっては分かりませんが、いつかまた聞こえてきて目が覚めるかも知れません、、、。(2015年夏詠)

「明易やこの頃知らぬ鳥の声」への2件のフィードバック

  1. 鳥の声で目覚めるだとか、せせらぎや波の音で目覚めるなんていうと何だか眠りそのものも良質なものの様です。
    残念なるかなコンクリートに囲まれた生活ではそんな目覚めは求めようも有りません。
    牛二さんお幸せですよ。

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