測量士眼鏡の奥の汗ぬぐう

郊外を走っている車の中から見た景。金縁の眼鏡がいかにも測量士らしく、日焼した顔に似合っていた。つくづくと、サラリーマンで良かったと思った、暑い夏の日であった。(1999年夏詠)

「測量士眼鏡の奥の汗ぬぐう」への4件のフィードバック

  1. 色々暑い経験は有った筈ですが何故か四国川之江の駅から国道を歩いて銀行の支店に行った時の事を思い出します。アタッシェケースを持ち背広の上着を抱えてとぼとぼと歩きました。お客様の所へ入る前に上着を着ると暑さが増して汗が出て来た事を思い出します。
    最近はクールビズが定着してネクタイ無しなので随分涼しくなりました。

    1. その点では私の場合は楽をしました。
      むしろクールビズで冷房温度が高くなった事のほうが応えました。
      仕事の内容もありますが、最後はクールビズの名の下にTシャツOKにして、、、。

  2. 高度成長時の真っ只中、新橋の駅前の真夏真昼の鉄板道路。
    ガードを通る電車の音、車のいらいらしたクラクションが町騒に。
    紺の背広に白いワイシャツネクタイの私。汗。
    街頭テレビの月面着地の宇宙服が何故か涼しげでした。

    1. 改めてスーツを着るお仕事の大変さを感じますが、笑禄さんは月面着陸の頃すでにサラリーマンだったのですね。

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