南瓜引く八岐大蛇引くごとく

去年は捨てた種から生えたカボチャが生垣に上り、ほったらかしにしておいたら生垣の外にいくつもぶら下がって、なんだか面白い景になった。最終的には5個ぐらいはまともな大きさの物を収穫したように思う。その最終日の句、生垣の間を縫うように伸びているものだから、引こうとすると力がいる。手元で蔓を引けば離れた生垣の上あたりのカボチャが揺れる。今年は生えてこなかったから休耕となった、、、。(2016年秋詠)

「南瓜引く八岐大蛇引くごとく」への2件のフィードバック

  1. かぼちゃは作っていませんが、さつまいものつるも同じように始末が結構な手間です。
    芋掘りは孫達と一緒に行って喜んでもらいましたが、その前後の準備と後始末はお爺さんの役目です。

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