孕みたる風を形に鯉幟

川一つ越えたところに鯉幟が上がっています。昔はどこにでも見られた風景ですが、最近はずいぶん少なくなりました。子供が少ないばかりの理由ではないですね、、、。(2019年春詠)

「孕みたる風を形に鯉幟」への4件のフィードバック

  1. 最近は大きな庭が無い家が多くて大きな鯉のぼりを泳がす事が出来無い家がほとんど、マンション用のベランダサイズの鯉のぼりも売られているけど、鯉のぼりを泳がすと、この家に小さな男の子が居るという事を教える事になるから嫌だという人も居るそうです。
    そんなこんなで鯉のぼりを泳がす家が少なくなった様ですね。

  2. 情景がよく出ていると思います。鯉幟はあの柱を立てるのでさえ費用が掛かるでしょうね。広い敷地もいるでしょうし、町中では難しい。家の近所で1軒だけあります。

    1. いつもありがとうございます。
      子供の頃は遠くから見える我が家の、屋根より高く泳ぐ鯉幟が自慢でした。
      田舎だったからですね。

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