きちきちが次のきちきち発たせけり

いわゆる精霊飛蝗であるが、子どもの頃は飛蝗と言えばこれを指していた。比較的背の高い草原に多い。近づくとキチキチキチと翅を鳴らして飛立ち、数メートル先の草原に舞い降りる。そこからまた次がキチキチキチと飛立っていく。限りなく続けば面白いのだが、、、、、。少しずつ秋も深まってきた。(2010年秋詠)

「きちきちが次のきちきち発たせけり」への2件のフィードバック

  1. 我が家の家庭菜園にも小さいのを見かけます。
    頭が四角いバッタはなんて言ってたかな?
    どうも名前が出て来ません。

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