粉雪のやがて牡丹となる気配

雪国の方には申し訳ない話です。朝起きて散歩に出ようとすると、明けきらない暗い空から白い物がちらつき始めています。しばらくすると霰交じりの粉雪に変わり、やがて大地を覆って行きます。この頃になると、大地の濡れ具合や降る状態で、積る雪かすぐ解ける雪か分かってきます。大地が白くなったあたりから雪が少し大きくなり、激しさを増してくると積ってきます。積りそうだと思うと楽しくなってきますが、その状態がどれくらい続くかです。ほんとに大きな牡丹雪に変わる頃には気温が上がり、積もりつつ解けつつといった状態になり、やがて雪は底をついてしまいます、、、。(2009年冬詠)

「粉雪のやがて牡丹となる気配」への2件のフィードバック

  1. 4月1日のエイプリルフール、『雪が積もってる!!』と声を掛けると眠っている娘達が起きだしてきたものです。
    雪のあまり降らない所に住んでいると雪の魅力は大きいね。

    1. 昨夜も降りそうと思っていたら、朝には10Cmほど積っていました。
      出勤の必要はないのでどうってことはありませんが、、、。

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