旅鞄かかへて眠る鳥曇

岡山駅二階コンコースでの風景。子どもを試験か何かで岡山へ連れて行き、空いた時間に駅を一人吟行。岡山駅も駅周辺も今は変っていると思うが、最近は利用する機会もなくご無沙汰。子どもを連れて行くことも無くなった。渡り鳥はどうやって帰る時季を判断するのだろう。俳人は春になれば待ってましたと「鳥帰る」や「鳥曇」を使うのですが、、、。(2002年春詠)

「旅鞄かかへて眠る鳥曇」への4件のフィードバック

  1. 子規の俳句のDBをマラソンブログで見つけました。http://www.sakanouenokumo.com/cgi-bin/haru/index.html 参考まで。 

    1. ありがとうございます。代わりに鈴木しづ子「春雷」です。http://blog.goo.ne.jp/kojirou0814/e/34ac1fb37f696764cfd0edcc594ca077

  2. 鈴木しづ子さんって俳句の世界では有名なんだ、それにしても先日の本がリサイクル棚に残っていたのは良かったよ。いい場所に落ち着くことになって本も喜んでいる事でしょう。

    1. 俳句にもいろんなジャンルがありますので、人によりけりとは思いますが私は好きです。最初は「夏みかん酢つぱしいまさら純潔など」の句を見つけたことからでした。そして見つけたのが先日の「春雷」の頁です。次がなかなか出てこないので、私の場合はここで止まっていました。で、送られて来た本の表紙を見た時には「えっ!何でこの本が」と一瞬目を疑ってしまいました。
      ありがとうございました。
      読み応えのある本で、寝る前に読むと頭が冴えて寝られなくなる、困った本です(笑)。

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