鳥渡る夕日に羽音響かせて

夕暮を歩いていると突然山陰から小鳥の集団が現れ、大きな羽音を響かせて頭上を越えて行った。唖然とする間もなく、集団は夕日に向かって小さくなって行った。こういう渡もあるのだと、一人納得して見送った、、、。(2012年秋詠)

「鳥渡る夕日に羽音響かせて」への4件のフィードバック

  1. 松山の会社が有った近くの中央分離帯は大きな木が育っていました。夕方になるとその木に帰って来るのか鳥の大群が賑やかでした。
    羽音を響かせる鳥は小さな鳥の様に思いますが、そんな鳥が遠くまで渡りをするとはびっくりです。
    疲れて海に落ちないのかと心配になります。
    疲れない秘訣を教えてもらえたらマラソンがもう少し早く走れそうです。

    1. 街路樹に群れるのは椋鳥かな。
      燕もちいさいけど渡鳥です。
      最近筋肉だかホルモンだか、その秘訣が注目されていると時々テレビで眼にします。
      しかし、無理して早く走るより、マイペースで楽しんでくださいよ。

  2. 夢を見ているような光景ですね。一度この目で見てみたいなあ。外をよく歩くことが必須ですね。

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