思ふまま伸びて狗尾草の原

昨年の河原、水害復旧工事が始まる前の手つかずの元芝生は、なぜか一面の猫じゃらしの原っぱになってしまいました。今年は復旧工事が終り、新しく貼られた芝生が青々と程よく伸びて元の風景に、、、。(2018年秋詠)

コミュニティバスのゆつくり里の秋

すっかり定着した感じのコミュニティバス、どこの田舎に行っても丸っこい小さな車体の可愛い色のバスがトコトコと走っているのを見かけます。何だかホンワカと感じるのですが、利用される方にとっては貴重な命綱なんでしょうね、、、。(2018年秋詠)

空蝉のすがる山門槍の痕

倉敷美観地区にある観龍寺の山門、1866年(慶応2年)長州藩支配下からの脱走兵約100人が倉敷代官所(現在のアイビースクエアの場所)に攻め入り、休息の場所として観龍寺に入った際に出来た槍の傷跡との事、、、。(2018年秋詠)