咲き上る凌霄に空まだ重し

明けきらぬ梅雨空の下で凌霄花の朱色の花が咲き誇っています。かつて通った道の側の凌霄花、確かこの家の凌霄花の芯は不要になった有線電話の電信柱だった。いまではまるで「凌霄花の木」と言えそう、、、。(2018年夏詠)