大綿の風あるやうに漂へり

風があるんだか無いんだか、ふわふわふわふわ漂っている綿虫。俳句では恰好の句材ですが、あの正体はなんだろう?ということでネットで調べてみたら「カメムシ目・腹吻亜目・アブラムシ科に属する昆虫」と書いてありました。えっ!カメムシやアブラムシの仲間なの、、、。(2014年冬詠)