母娘二人に余る掛大根

農家育ちですから大根引きの思い出も掛大根の思い出もあります。学校から帰って母と畑に行き、リヤカー一杯の大根を引いて夕日の中を帰った記憶があります。昔の農家では、一年分の漬物用や干大根用で、掛大根の量も半端なものではありませんでした。それに比べると掲句の近所の掛大根は、、、。(2018年冬詠)

掛大根子ども飛び出す納屋の口

掲句は何度か登場願った通勤途中の子沢山のお家の掛大根です。2000年だからその子ども達が小さかった頃の景です。納屋の入口のたくさんの掛大根に見とれていたら、いきなり中の暗がりから子どもが、、、。(2000年冬詠)