朧月しだいに部屋を覗きこむ

今日が旧暦十五日、大きな朧月が見られると良いのですが。部屋の窓へ次第に顔を出す春の満月に、なんだか覗かれているように感じた時の句です。これに目鼻を描けば、そのまま童話の絵本のよう、、、。(2015年春詠)