朝の田に焚火ちろちろ人在らず

寒いので散歩は出来るだけ朝日の出る頃をねらいます。冬は早朝から田圃で仕事をする人はありませんが、焚火は別、仕事前の焚火です。とは言うものの、出るのが遅かったのでしょうね、焚火の主はもう仕事でその場を離れたようでした、、、。(2022年冬詠)

ゲートボール人来るまでの焚火かな

霧深い朝、河川敷にあるゲートボール場の傍で、赤々と燃える大焚き火。数人のお年よりが焚き火を囲んで談笑をしている。さらに次々とお年よりがやってくる。しばらく見なかったが、まだゲートボールは続いていたのか、と思った昨年の句。今朝、遠くから煙が見えて、同じような時季なので、ゲートボールだと思いながら近づいたら、中年の女性が一人焚き火の傍で体操をしていた。他に人は無し。どうやら単なる反故焚きの人のようだった、、、。(2014年冬詠)

つごもりの氏子が囲む大焚火

どこの神社にでもある風景です、、、。大晦日までお付き合い下さいましてありがとうございます。一年間は切らさずに、と思って書き始めたブログです。何度かトラブルはありましたが、皆様の励ましに助けられ、ぼちぼちゴールが見えてきたような気がしています。本当にありがとうございます。良い年を迎えられ、またお付き合い下さいますよう、お願い申し上げます。(2002年冬詠)