誰がために鐘は鳴りけり葱の花

あっちの畑でもこっちの畑でも、葱坊主が見事に育っています。掲句、そんな畑を見ながら歩いていると、寺のほうからゴ~ンと鐘が一つ、、、ついこんな句にしてしまいましたが、葱の花は春の季語でした、、、。(2015年夏詠)