青竹のスッパと切りし中に雛

足守の街並を通ると、古い家々の前に雛飾りが見られます。最近ではいろいろな街で見られる風景です。足守の場合は派手で無く街並と調和して良い雰囲気です。車の中からチラチラ見ながら通るだけですが、、、。(2016年春詠)

園児らの帰りて雛さびしさう

めずらしく雛の句がありました。昨年の二月、倉敷市観光休憩所での句です。休憩所の隅に段飾りのお雛様があり、ちょうど訪れていたお揃いの服の園児たちが賑やかにしていました。句会が始まる頃にはその子たちも帰り、休憩所はいつもの静けさに戻りましたが、なんだかお雛様はみんな寂しそうに見えました、、、。今年も同じ頃その休憩所で句会をしましたが、今年はなんと、休憩所を占領するほど大勢の園児が訪れていて、いやもうお雛様も大変、、、。(2014年春詠)