雪晴や天の明るさ地が返し

雪晴の日は空と地上の両方から光が来て、まぶしさが二倍になります。今は昔、子供が小さかった頃には、年に何度かスキーに連れて行きました。と言っても自分のほうは滑らない(滑れない)ので、雪原に腰を据えて雪晴を楽しみながら缶ビールを飲んで時間をつぶしていました。子供が滑るのに飽きた頃にはちょうど酔いも醒めて、さあ帰ろうと腰を上げるのですが、今では考えられないことですね、、、。(2013年冬詠)