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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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犬と歩けば

投稿者: 牛二

正月の雀群れなす精米所

散歩途中にある精米所も正月はお休みです。屋根の上で雀の群がチュンチュクチュンチュク、零れたお米が多いのでしょう、正月を謳歌しているようです、、、。(2021年新年詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年1月3日2021年12月28日カテゴリー 2021タグ 新年, 正月正月の雀群れなす精米所 への6件のコメント

撫牛の背ナのつるつる初社

毎年行く神社の手水舎脇にあるブロンズ製の大きな撫牛、背中はいつもピカピカです。コロナ禍でもピカピカです、、、。(2021年新年詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年1月2日2022年1月1日カテゴリー 2021タグ 初社, 新年撫牛の背ナのつるつる初社 への2件のコメント

初祓待つ間の障子鳥の影

明けましておめでとうございます。本年も変わりませずご愛顧のほどを、、、。(2021年新年詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年1月1日2021年12月28日カテゴリー 2021タグ 初祓, 新年初祓待つ間の障子鳥の影 への4件のコメント

一様に背ナに首置き浮寝鳥

いよいよ大晦日、一年間お付き合い頂きましてありがとうございました、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月31日2021年12月26日カテゴリー 2020タグ 冬, 浮寝鳥一様に背ナに首置き浮寝鳥 への4件のコメント

冬の星一両だけの終電車

いつものとおりコトコトコトコト、乗客の姿は無い、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月30日2021年12月26日カテゴリー 2020タグ 冬, 冬の星冬の星一両だけの終電車 への2件のコメント

冬河原青年犬と戯るる

帰省してきた青年とその家の犬だろうか、見かけない青年と犬。こちらは煤逃げ、いつもと時間が違うと違った風景がある、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月29日2021年12月26日カテゴリー 2020タグ 冬, 冬河原冬河原青年犬と戯るる への2件のコメント

年用意雑誌開けば手が止まり

これだから時間が足りなくなってしまうのでしょうね。捨てるとなると読みたくなる、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月28日2021年12月27日カテゴリー 2020タグ 冬, 年用意年用意雑誌開けば手が止まり への4件のコメント

庭手入れ冬日浴びつつさぼりつつ

押し詰まって来ましたね。何とか年内にきれいにと思いつつ、日差があるとついつい日向ぼっこ、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月27日2021年12月20日カテゴリー 2020タグ 冬, 冬日庭手入れ冬日浴びつつさぼりつつ への2件のコメント

冬の湖涸れて昔の暮し跡

すっかり水が減ったダム湖の底に見える道や橋や、民家のあったらしき石崖、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月26日2021年12月20日カテゴリー 2020タグ 冬, 冬の湖冬の湖涸れて昔の暮し跡 への2件のコメント

人去りて草生ふ一戸クリスマス

昨年、たまたま句会の日と重なったクリスマス。その道中の山路でみかけた空家、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年12月25日2021年12月20日カテゴリー 2020タグ クリスマス, 冬人去りて草生ふ一戸クリスマス への3件のコメント

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