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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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犬と歩けば

投稿者: 牛二

雨傘のぼそりと開くそぞろ寒

愛用の大きく重いジャンプ傘。古い傘です。勢いよくは開きません、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年10月24日2021年10月21日カテゴリー 2020タグ そぞろ寒, 秋雨傘のぼそりと開くそぞろ寒 への2件のコメント

小鳥来る時に逆さになりもして

エナガと言う小さな鳥。スズメよりも小さい。集団で可愛い声でおしゃべりをしながら庭の木にやってくる。あまり人を怖がらない鳥で、近くでいろんな動きを見せてくれる、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年10月23日2021年10月17日カテゴリー 2020タグ 小鳥来る, 秋小鳥来る時に逆さになりもして への2件のコメント

深秋の日差に匂ふ醤油蔵

酒蔵の匂いもいいが、醤油蔵の匂いも捨てたもんじゃない。食欲をそそられる。日本の匂いだなあと思う、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年10月22日2021年10月17日カテゴリー 2020タグ 深秋, 秋深秋の日差に匂ふ醤油蔵 への4件のコメント

朝寒や始発その次電車過ぐ

寝床にて、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年10月21日2021年10月17日カテゴリー 2020タグ 朝寒, 秋朝寒や始発その次電車過ぐ への2件のコメント

角多き城下の小径菊日和

敵を欺く為とか、古い城下町はどこもこんな感じがします。歩くのが楽しいですね、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年10月20日2021年10月17日カテゴリー 2020タグ 秋, 菊日和角多き城下の小径菊日和 への4件のコメント

尻尾より流れて朝の鰯雲

どちらが尻尾とも言えないのですが、多少細く見えるほうが尻尾とすればこんなものかと、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年10月19日2021年10月14日カテゴリー 2020タグ 秋, 鰯雲尻尾より流れて朝の鰯雲 への4件のコメント

一雨に進む季節や山紅葉

いつまでも暑いと思っていたらいきなりの冬型気圧配置、風もなんだか木枯らしのよう、まいりました、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年10月18日2021年10月17日カテゴリー 2020タグ 山紅葉, 秋一雨に進む季節や山紅葉 への2件のコメント

人間の暮らし眼下に鵙高音

頭上で鳴く鵙の声を聞くといつも見降ろされているような感じがします。きっとそうなのでしょう、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年10月17日2021年10月14日カテゴリー 2020タグ 秋, 鵙人間の暮らし眼下に鵙高音 への2件のコメント

釣人も見てゐる人も秋麗

鯉釣りシーズンのようです。川岸に座っていつもの老釣師、後でそれを見ている人、それを句にしようと企んでいる私、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年10月16日2021年10月11日カテゴリー 2020タグ 秋, 秋麗釣人も見てゐる人も秋麗 への2件のコメント

蟷螂の羽根と足とが石の上

オスの運命、、、。(2020年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年10月15日2021年10月11日カテゴリー 2020タグ 秋, 蟷螂蟷螂の羽根と足とが石の上 への2件のコメント

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