似たような赤い実が生る木で、上向きに実が付くのが千両、下向きに付くのが万両。千より万のほうが重いから下を向いて実が付く木が万両、なんて覚え方をして完璧と思っていたら似たような実が生る木に藪柑子(ヤブコウジ)があった。掲句の木は倉敷アイビースクエアにある代官所井戸の奥に見つけた赤い実の生った小さな木、藪柑子だったかも知れない、、、。(2019年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
似たような赤い実が生る木で、上向きに実が付くのが千両、下向きに付くのが万両。千より万のほうが重いから下を向いて実が付く木が万両、なんて覚え方をして完璧と思っていたら似たような実が生る木に藪柑子(ヤブコウジ)があった。掲句の木は倉敷アイビースクエアにある代官所井戸の奥に見つけた赤い実の生った小さな木、藪柑子だったかも知れない、、、。(2019年冬詠)
薮柑子とは、落語の寿限無に出てくる、やぶらこうじのぶらこうじの事でしょうか?
そのようですよ。
千両も万両も藪柑子も縁起物、寿限無の長い名前も縁起物。
20日(日)に行って来ました。残念ながら千両の実を見落としました。やはり観光客は少なかったです。
それは残念、25日に行きますから見て来ます。