月: 2025年11月

他所の家庭菜園の一畝、青々とした人参の葉が見える。葉を見ただけでその下の赤い人参が健康に良いと分かるような色。いつもながら上手にそだてられる方です。あれだけあれば一冬十分、、、。（２０２４年冬詠）

川べりを歩いているといきなり逃げて行くカイツブリ。水面スレスレを飛ぶと言うか走ると言うか、どっちなんだろう、、、。（２０２４年冬詠）

やたらと工事渋滞に出くわした遠出の一日。天気が良くて山もきれいで、句にはならなかったが苦にはなった。という日の駄洒落、、、。（２０２４年冬詠）

逆光の朝日の光の中にキラキラと輝いて雨脚が見える。濡れるのは嫌だけど美しい急な雨、しばし雨宿り、、、。（２０２４年冬詠）

なんていう事はないブルーのプラスチックの背もたれの安物のベンチ。公園の一角の位置と相まってお気に入り。日差が心地よい、、、。（２０２４年冬詠）

もう時効なので告白します。某高原に行った時の事、収穫した大根を満載した軽トラックとすれ違いました。少し行くと道路上に大きな葉つきの大根が一本落ちていました。ありがたく頂きました、、、。（２０２４年冬詠）

よくある国道沿いのテントで売っている季節の果物。なかなか当たりは無いと分かっているのに、休憩がてら止まって試食の味に釣られてつい買ってしまった。その蜜柑、大当たり！美味い！たまにはこんな事もあるさ、、、。（２０２４年冬詠）

勤労感謝の日、良い天気になりますように、、、！（２０２４年冬詠）

何だか子供の頃に描いた絵の雲のよう、と思った穏やかな十一月の空に浮かぶ数個の雲、、、。（２０２４年冬詠）

偶然のなせる技。並木の根方に咲いている石蕗の花に、枝の間を抜けて朝日が届いている。まるでスポットライトのように、、、。（２０２４年冬詠）