コンテンツへスキップ

犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

  • Home
  • About
  • Profile
  • Home
  • About
  • Profile
犬と歩けば

タグ: 汗

風あらず肌に煮詰まる秋の汗

夏も暑いが秋も暑い!、、、。(2024年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2025年8月14日2025年8月9日カテゴリー 2024タグ 汗, 秋風あらず肌に煮詰まる秋の汗 への2件のコメント

高校球児汗滴りて歯の白し

終戦記念日、TVから聞こえるサイレンの音に合わせてしばし黙祷、平和の中に生きている事を実感する瞬間です、、、。(2023年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年8月15日2024年8月10日カテゴリー 2023タグ 夏, 汗高校球児汗滴りて歯の白し への2件のコメント

草一本引いて滴る額の汗

昨日の続きのような昨年の句です。梅雨の晴間の蒸し暑さ、大げさではなく、雑草を一本抜いただけで汗が噴き出してきますね、、、。(2023年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2024年7月6日2024年7月1日カテゴリー 2023タグ 夏, 汗草一本引いて滴る額の汗 への2件のコメント

セルフレジ汗する間無く店員が

もう慣れたからもっぱらセルフレジを選びますが、慣れるまでは大変でした、、、。(2022年秋詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年8月19日2023年8月14日カテゴリー 2022タグ 夏, 汗セルフレジ汗する間無く店員が への2件のコメント

ジーパンの昨日の汗の重さかな

何となく歩く足が重い。昨日の疲れ?それとも、、、?(2022年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年6月26日2023年6月21日カテゴリー 2022タグ 夏, 汗ジーパンの昨日の汗の重さかな への2件のコメント

ランナーの汗拭ひつつすれ違ふ

休日だけ走っている方らしい走り方。蒸し暑い梅雨の晴間の朝、滴る汗を手で拭いながらすれ違って行く。あまり若くはなさそう、、、。(2022年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年6月18日2023年6月15日カテゴリー 2022タグ 夏, 汗ランナーの汗拭ひつつすれ違ふ への2件のコメント

汗拭けば影も汗拭くアスファルト

今日ぐらいから暑さが少し和らぐとか。そうなって欲しいものですね、、、。(2021年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年7月4日2022年7月1日カテゴリー 2021タグ 夏, 汗汗拭けば影も汗拭くアスファルト への2件のコメント

鋸ひくや眼鏡の裏の粒の汗

これが厄介この上ない。滴る汗の粒が眼鏡の裏側にたまり、視界が次第にゆがんで来る。真っすぐに板を切ろうとしているのに、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年7月28日2020年7月28日カテゴリー 2019タグ 夏, 汗鋸ひくや眼鏡の裏の粒の汗 への2件のコメント

汗に風来る一杯の水旨し

汗にも良い汗と悪い汗がある。気持ち良く一仕事をした後の良い汗、その汗に風を感じながらの水が美味しい、、、。(2019年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年7月23日2020年7月22日カテゴリー 2019タグ 夏, 汗汗に風来る一杯の水旨し への2件のコメント

四阿の風にさらせる汗の服

今日は倉敷吟行。掲句は昨年5月の倉敷吟行での句。四阿は大原美術館裏の新渓園の四阿。ということは去年もやっぱり暑かったという事になる、、、。(2015年夏詠)

投稿者 牛二投稿日: 2016年5月26日2016年5月23日カテゴリー 2015タグ 夏, 汗四阿の風にさらせる汗の服 への2件のコメント

投稿のページ送り

固定ページ 1 固定ページ 2 次のページ
2025年8月
日 月 火 水 木 金 土
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
« 7月    

最近の投稿

  • 我誘ふ如く前ゆく蜻蛉かな
  • つかの間の雲の影来て秋涼し
  • 秋の蝉ぶつかり落ちてそのまんま
  • 蟋蟀の声転がりてころがりて
  • 厄介な髭と言ふもの秋暑し
  • 鍵かけて出る秋の蚊を閉じ込めて
  • 秋の蚊に夏の名残の蚊遣香
  • 熟れ初むる林檎二つにほのと紅
  • かなかなの渦に溺れてしまひさう
  • 収まらぬ秋暑この世の終かと
  • 切先の触れてビリりと西瓜かな
  • 風あらず肌に煮詰まる秋の汗
  • 盆踊佳境に入れば死者の手も
  • 物に陰ありて寂しき秋初め
  • 掃苔の叩けば返事あるやうな
  • 手庇で漢眺むる稲の花
  • 秋暑し物捨つるにも要る力
  • 新涼やパンと音たて干すタオル
  • 今朝秋と思へば風の心地よき
  • 広島忌机上に融けるチョコレート
  • 夏雲やまぶた開けば空ありて
  • 大西日我が青春の安下宿
  • 夏座敷猫に教はる風の道
  • 野球少年日焼の顔に眼と口と
  • 原爆忌近し水道生温し
  • 立ち止まる我に休めと青田風
  • 炎昼の山に疲れの見えにけり
  • 一杯の水の潤す夏の朝
  • 何やらをつかみ鳶発つ夏河原
  • 夏の川音して水輪あるばかり

最近のコメント

  • 我誘ふ如く前ゆく蜻蛉かな に money.child より
  • つかの間の雲の影来て秋涼し に 牛二 より
  • つかの間の雲の影来て秋涼し に money.child より
  • 秋の蝉ぶつかり落ちてそのまんま に 牛二 より
  • 秋の蝉ぶつかり落ちてそのまんま に money.child より

アーカイブ

カテゴリー

タグ

  • 万緑
  • 五月
  • 冬
  • 冬ぬくし
  • 冴返る
  • 台風
  • 囀
  • 夏
  • 夏暁
  • 夏燕
  • 天高し
  • 小鳥来る
  • 山笑ふ
  • 待春
  • 新年
  • 春
  • 春の鴨
  • 春光
  • 春時雨
  • 春炬燵
  • 春雪
  • 柿
  • 桜
  • 梅
  • 梅雨
  • 梅雨晴間
  • 汗
  • 浅春
  • 涼し
  • 深秋
  • 着ぶくれ
  • 石蕗の花
  • 秋
  • 秋日
  • 秋暑し
  • 花
  • 花冷
  • 落葉
  • 蛇
  • 蛙
  • 蝉
  • 雪
  • 青田
  • 風光る
  • 鰯雲

ブックマーク

  • くまさんのblog
  • 合歓の会
  • 着物のお仕立てお直し承ります
  • 週刊俳句 Haiku Weekly
  • Home
  • About
  • Profile
  • Home
  • About
  • Profile
犬と歩けば Proudly powered by WordPress