いつからだろう、蝉の声が聞こえています。梅雨明け近し、ですね、、、。(2023年夏詠)
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梅雨深し濡れて滴る山の色
いよいよ梅雨末期と言った天候が続いていますね。山だけではない、そこら中の緑が濡れて滴っているようです。掲句は昨年の梅雨末期、同じか、、、。(2023年夏詠)
草の伸ぶ速さや梅雨の中休み
止めば止んだで庭の雑草が気になる日々、昨日の続きです、、、。(2023年夏詠)
警笛の音まで濡れて梅雨深し
連日の雨、鬱陶しい日々です、、、。(2023年夏詠)
通ひ猫来て待つ梅雨の勝手口
鳴く事をしない野良猫の雄、こちらが気づくまでひたすら待っている。気づくとうれしそうに寄って来るが触らせてはくれない。しょっちゅう大怪我をしていて、しばらく来ないとつい、もう死んだのかも知れないと思ってしまう。今回ももう二週間あまりになる。どこかで怪我を癒しているのなら良いけれど、、、。(2023年夏詠)
梅雨近し遠き鉄路の音聞こえ
もうすぐ梅雨ですね、、、。(2022年夏詠)
コロナウイルス流してしまへ梅雨の川
今年はおかしな梅雨ですね。頭も身体も混乱してしまいそうです。掲句は昨年の梅雨らしい梅雨、水が出る度に川を見に行っていました。祈りを込めながら、、、。(2021年夏詠)
梅雨の傘上げれば笑顔コンニチハ
どうやら下ばかり見ていたらしい。ふと傘を上げると目の前に知り合いの笑顔が、、、。(2021年夏詠)
生き物の如く瀬頭梅雨の川
おとなしい梅雨であって欲しいと願いつつ、昨年の梅雨の川の句です、、、。(2021年夏詠)
梅雨の灯を連ねて森のレストラン
いよいよ梅雨ですね。たぶん今日ぐらいが梅雨入りかと、、、。(2021年夏詠)