田植シーズンとなって溢れるほどの水量になった用水路。遠くからくねくねする物が流れて来たと思ったら目の前を通過してそのまま流れて行った。この速さじゃあ蛇もなかなか岸に上がれないのだろう、、、。(2025年夏詠)
タグ: 蛇
布切の如く轢死の蛇の皮
車に轢かれた蛇は運が良ければ鳥葬になりますが、運が悪ければその場で何度も輪禍に遭った後に、ペラペラの布切れのような干物になってその場に、、、。(2024年夏詠)
初蛇や音して紐の動きたる
掲句は昨年、今年は早くから暑い日があって、蛇にも春のうちから何度もお目にかかりました。とは言うものの出てきたものの動けない状態で日を浴びている蛇、掲句のようにこちらの動きに反応してさっさと逃げ出す蛇に出会うのはこれからです、、、。(2024年夏詠)
棒動く山路に蛇を踏むところを
おっと危ない!棒だと思ったら蛇だよ!昨日と同じく昨年の実家での句、、、。(2023年秋詠)
どうするもこうするもなしそこに蛇
考え事をしていて全く無防備で出会った蛇、心臓ドキドキ、、、。(2023年夏詠)
なんとまあ蝮見し日に蛇も見し
田舎と言えどもこれは珍しい。昨年の夏、、、。(2023年夏詠)
後悔は糸ほどの蛇踏みしこと
細くて蚯蚓よりも小さい蛇。もう少し大きければ躊躇するのですが、反射的に足が、、、。(2023年夏詠)
確かむる跡形の無き蛇の跡
「蛇!」と思った時にはもうするすると草むらに消えて行った蛇、もういないと分かっているのに近づいて、その辺りを確認する習性、、、。(2021年夏詠)
また遭ひし蛇に挨拶して通る
今日は本物の蛇の句。大きな青大将、確か昨日遭って驚いたのと同じ蛇。一応二言三言話しかけてみるが返事は無し、、、。(2021年夏詠)
蛇に会ふベルト一本ぶんほどの
出会いはいつも突然なので驚いてしまいます。掲句は昨年、今年の初お目見えは4月7日でした。やはり1メートルはゆうにある青大将、朝で寒かったせいか全く動かずじっくりと観察しました、、、。(2021年春詠)