何も無き道に躓く極暑かな

躓く、それも平坦なアスファルトの道で、という事は暑さに疲れて足が上がっていないという事なんだろう、と思った昨年の句。それが最近は疲れてもいないのに何でもないところで躓く事が多くなったような気がする。これは、明らかに老いなんだろうなあ、、、。(2025年夏詠)

一人へり二人へりして夕立かな

プールのそばにある公園は休日になると多くの親子連れでにぎわう。車の中で見ているとその親子連れが急に帰り支度を始める。「おやっ?」と思っているうちにどんどん人が減って行き、急に車のフロントガラスにポツポツと雨粒が、、、。(2025年夏詠)