今夜が中秋の名月。掲句は昨年、この月を今何人の人が眺めているのだろう、と月を眺めていてふと思った時の句、、、。(2025年秋詠)
蔓引けば南瓜転がる塀の上
昨年の今頃は、と南瓜を食べる度に、去年の沢山採れた掲句の南瓜を思い出すのです、、、。(2025年秋詠)
秋分のわけても高き水の音
どうして秋分の日の水音が高かったのか、今となっては不明ですが、昨年の「秋分の日」の句はこれだけ、、、。(2025年秋詠)
豊の秋ピッと音する体重計
いろんな事が量れる体重計、「ピッ」と音で知らせてくれる。豊の秋だからではありませんよ。あくまで「量れましたよ」と言うお知らせです、、、。(2025年秋詠)
敬老日人生のらりくらりかな
今日は敬老の日、とはいえ予定は無し。昔はこの辺りにも老人クラブがあって、毎年花見を楽しみにしている川土手の桜並木も老人クラブの活動の一環で植えられたもの。今は後期高齢者入り間近の私にもまったく声がかからない事から活動実態が無いのでしょう。実はそのほうがありがたいのですが、、、。(2025年秋詠)
曼殊沙華岸辺に咲けば水面にも
今日は彼岸の入り、彼岸花の季節です。今年初めて見つけたのは十日ほど前、ちょっと早くて驚きでした。掲句は昨年、岸辺の花と水面の影と、、、。(2025年秋詠)
鴨来たるすでに見張りの役一羽
昨日に続いて鴨の句をもう一句。たぶん最初から決まっているのでしょうね。どのグループにも「人間が来たぞ!気をつけろ!」と聞こえる声の見張り役の鴨が一羽、、、。(2025年秋詠)
今来たるばかりか鴨の賑やかに
気が付けばもう鴨の来る季節、大川の川面にいくつかの小集団が見られます。掲句は昨年、いきなり見つけた賑やかな集団、、、。(2025年秋詠)
秋の蚊の行く重さうな腹を提げ
しまった!気づくのが遅すぎた、、、。(2025年秋詠)
少年の自転車小さく見えて秋
夏を過ぎて久しぶりに見た自転車通学の高校生、なんだか自転車が小さくなったように見えて、、、。(2025年秋詠)