人間は減るしイノシシは増えるし、いつの間にかこんな事に、、、。(2025年秋詠)
マネキンのリアルな美女の案山子かな
案山子のコンテストの出品作品。国道313号線を走っていて見つけた案山子、一瞬ギョッとしてしまったリアルさ、時代ですね、、、。(2025年秋詠)
時計見る夜中の月に起こされて
何となく明るさに目が覚めて、窓を見るとちょうど月がこちらを、、、。(2025年秋詠)
繋がらぬ声と名前や虫すだく
秋の夜、庭は賑やかです。俳句のおかげで名前ばかりは沢山知っているのに、ではどれがどの虫かと言われるとさっぱり分からない。ただいま鳴いているのが蟋蟀だ、ぐらいしか、、、。(2025年秋詠)
処暑過ぎの朝に始まる落し水
23日が処暑、そろそろ暑さが収まる頃とか。田圃も色づいてそろそろ水を落とす頃、、、。(2025年秋詠)
強きもの残る我が庭豊の秋
この夏はいくつかの花の鉢を枯らしてしまいました。水はやっていたのですが、水もやりすぎると根腐れになる。確かに。残ったものと横着で伸びた雑草と、我が庭は今豊の秋です、、、。(2025年秋詠)
まず腕の冷やりと秋の雨上がり
雨上がりの少しの間は残暑もお預け、半袖の腕がひんやりと、、、。(2025年秋詠)
ランナーの足音重し秋暑濃し
休日の朝になると出会うランナーが数人。その中の一人。もう何年にもなるが、この日ばかりは足音を重そうに感じた。歩いていても暑いのだから、まして走れば無理もない事だろう、、、。(2025年秋詠)
また一つ消えし村の灯天の川
掲句は昨年。今年も先日帰省した夜にまた灯りが減ったような気がして、次の日に行った墓地で、新しい文字が刻まれている墓石を見つけてしまいました。やはりそうだったかと、、、。(2025年秋詠)
銀漢へ夜間飛行の点滅灯
天の川(と思える辺りへ)飛行機の点滅灯が近づいて行く。天の川が昔のようにはっきりとは見えないが、やはり齢のせいが大きいかな、、、。(2025年秋詠)