突き抜けて屋根の上なり今年竹

【夏点描】その5 実家の少し山へ入った所にある使わなくなった小屋。簡単なつくりの壁の無い二階建て。いつの間にか周囲が竹藪に変わり、その中の一本が小屋の中央からトタン屋根を突き抜けて、、、。(2025年夏詠)

上へ下へ目高の通ふ用水路

我が家の裏を流れる農業用の水路、夏になるとメダカの姿が見られるようになる。昔はザリガニも見られたが最近は見かけない。亀、スッポン、ナマズは今でも年に数回は見かける。蛙はずいぶん数が減ったように感じるが一応見かける。そのいろいろな生物を観察するのも暇人にとっては夏の間の楽しい時間なのです、、、。(2025年夏詠)

捨猫の胡瓜三本添へられて

近所の猫好きの人から聞いた話。ある朝外に出てみると玄関先にダンボール箱が置いてあり、中に子猫が一匹とキュウリが三本入っていたとか。猫のその後は聞いていないが、たぶんその家の猫の数が一匹増えたのだろうと思う、、、。(2025年夏詠)