警笛も木霊となると爽やか。秋の山を駆け巡る、、、。(2025年秋詠)
この一樹芯は電柱葛の花
葛の花が咲き始めました。芳香が漂ってきます。電柱をまるごと取り込んで、まるで一本の樹のように見える葛、その葛の樹にも花が、、、。(2025年秋詠)
秋の蚊よお前も必死なのだらう
容赦はしませんよ。しませんがこんな事を思ったりもします、、、。(2025年秋詠)
洗はれしものの一つの虫の声
雨の後、、、。(2025年秋詠)
秋簾夜ごとに育つ月の影
昨夜よりほんの少し大きく、ほんの少し位置も変わった簾越しに眺める月、、、。(2025年秋詠)
草木の黙して耐ふる秋暑かな
雨続きに秋暑の句を続けていますがご勘弁を、、、。(2025年秋詠)
只っ広く秋暑極まる駐車場
炎天下の車の無いただ広いだけの駐車場、暑い!と思った昨年の句。去年も暑かった!、、、。(2025年秋詠)
雨三日蹴られ転がる毒きのこ
昨年の事。白いボール状の茸。名前は鬼ふすべかな?蹴ったのは私。見るとつい蹴ってみたくなる大きさ。土手の斜面を転がって下まで、、、。(2025年秋詠)
明けきらぬ夜を声高に秋の蝉
時々こんな蝉がいますね、、、。(2025年秋詠)
厄日かな朝から蜘蛛の囲にかかる
少雨による長い旱の後は線状降水帯による大雨、それに比べると可愛い厄日です、、、。(2025年秋詠)