裏戸より入る生家や夏の草

私の生家ではありません。某詩人の生家を訪れた時の句です。私の生家も古いですが、それよりも古い、当時の様式のよくわかる建物でした。その公開されている生家、なぜか裏の勝手口が入口に、、、。(2024年夏詠)

「裏戸より入る生家や夏の草」への2件のフィードバック

  1. 実家も古いけれど、県北久世の母の実家はもっと古い。
    母屋の台所は土間で、そこから牛や馬が暮らす場所に直接行ける構造のいわゆる「曲がり屋」でした。
    母屋の居間から2階に上がる階段には引き出しが有る「箪笥階段」でした。
    2階は天井が低く屋根瓦の一部は二段構造で空気穴が設けて有りました。
    子供の頃でも100年近く経っていたのでは無いでしょうか。

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