岡山の半田山植物園での句。山上へ続く石段、遠回りをして坂道を通るか石段を上るか、石段を選んだので一句になった、、、。(2024年春詠)
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枝移りして囀のひとしきり
また囀の句です。近くまで集団で来て、チッチチッチとひとしきり鳴いてはまた次の枝へ。エナガは好きな鳥、可愛いです、、、。(2024年春詠)
さへずりの上の青空まぶしめり
もう三月ですよ。少しずつ囀の数が増えて来ました。樹々は芽吹きにもう少し、樹上の鳥を通り越して見える青空がまぶしいです、、、。(2024年春詠)
囀は朝の目覚めの証かな
朝から賑やかな鳥の声、考えてみればこれも目覚めたからの事、、、。(2023年春詠)
囀に目覚め一番列車来る
夜明が早くなりましたね。始発が通るのがだいたい5時45分頃です。冬の間は始発が先、夏は鳥の声が先、今がちょうどその中間です。今朝はほぼ同時でしたよ、、、。(2022年春詠)
囀の一樹が高く丘の上
囀を絵にすればちょうどこんなものだろうと思った景。鳥の声がする方を見ると丘の上に大きな木が一本あって、その木の上からホオジロの声が聞こえてくる。木の下には広々とした畑、、、。(2021年春詠)
囀の鳥も二度寝かまた静か
夜明がずいぶん早くなりました。鳥の声で目覚めるのですが、その鳥の声、しばらく囀るとまた静かになるのです。私が起きだすのは始発が通ってから、それまで静かになった鳥に合わせてもうひと眠りです、、、。(2021年春詠)
囀を仰ぎて上る米寿坂
倉敷阿知神社の米寿坂。数えた事はありませんが米寿坂と言うからには八十八段でしょう。いつも鳥の声が豊富で、必ず何度か立ち止まって上を見ます。と言えば聞こえはいいのですが、実は急階段で一気には登れないのです。今が古希です。実際に米寿になった時にこの階段を自分の足で登れたら立派だと思うのですが、仮にその頃生きていたとしても、その頃には倉敷まで出かけていく事もままならない状態でしょうね、、、。(2021年春詠)
さへづりに勝る雨音宮の杜
雨になったり雪になったり、まあ春になって来た証拠と言えますね、、、。(2021年春詠)
囀の続く一駅歩きけり
昨年の風の道(下津井電鉄廃線跡地)吟行での句。集合時間に間があるので一人吟行、囀を聴きながら鷲羽山駅を出発、気づけば次の琴海駅、、、。(2020年春詠)