賑やかになって来ました。鶯、雲雀、雉、目白、頬白、四十雀。早くも燕まで、、、。(2020年春詠)
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聞き分ける朝のさへづり一つずつ
春眠暁を覚えず処処啼鳥を聞く早いですね、もう三月ですよ、、、。(2020年春詠)
雨止めばすぐ囀の空となる
待ってましたとばかりに次々と鳥の声が聞こえて来る。春は楽しい、、、。(2019年春詠)
相寄りてなほ囀の続きけり
賑やかになってきましたよ、、、!(2019年春詠)
囀の咲けよ咲けよと聞こえけり
そろそろと思うと鳥の声までこんなふうに、、、。(2017年春詠)
囀の河を挟みて相寄らず
気づいた事ですが、よく聴いていると、囀には必ずと言っていいぐらいそれに応える囀があって、お互いに鳴きかわしているようです。近くの場合もありますし、耳を澄まさないと聴こえないような遠くの場合もあります。最近はそれを聴き分けるのを楽しみにしています。掲句の場合は吉井川の向うとこちら、鳥はホオジロ、、、。(2017年春詠)
囀や笙ひちりきの音の間を
倉敷阿智神社にて。結婚式の最中だろうか拝殿の中から聞えてくる雅楽と周囲の杜から聞えて来る囀のコラボレーション、見事、、、。(2017年春詠)
囀や鳥にやさしき遊休地
田圃が埋め立てられたのはずいぶん前、すっかり記憶の片隅に追いやられています。最初は宅地にというような話でしたが全くその気配はなく、いつの間にか鬱蒼と茂った野原になり、やがて狐の姿まで見かけるように、、、。(2017年春詠)
囀やメタセコイアの空広く
倉敷アイビースクエアのチャペルの前にあるメタセコイアの大木、鳥たちの声に見上げると、まだ芽吹く前の思い切り広がった枝の上に眩しい青空があった。鬱蒼と葉に覆われた木を見上げるのと違い、改めて木の大きさを知ったような気がした、、、。(2016年春詠)
囀や鳥語解らずとも楽し
ええかげんなもので、解りたいと言っては一句作り、解らずともと言ってはまた一句、、、。(2015年春詠)