通ひ猫来て待つ梅雨の勝手口

鳴く事をしない野良猫の雄、こちらが気づくまでひたすら待っている。気づくとうれしそうに寄って来るが触らせてはくれない。しょっちゅう大怪我をしていて、しばらく来ないとつい、もう死んだのかも知れないと思ってしまう。今回ももう二週間あまりになる。どこかで怪我を癒しているのなら良いけれど、、、。(2023年夏詠)

「通ひ猫来て待つ梅雨の勝手口」への2件のフィードバック

  1. その猫はどうやって通い猫になったのでしょう?
    そこが不思議です。
    今も無事やって来ていますか?

    1. 猫のコミュニティーの仕組みが分からないのですが、前に我が家に居ついて我が家で亡くなった猫の、亡くなる日に遠くから見ていたのがこの通い猫です。
      たぶん次はあの猫が来るだろうと思っていたら、やっぱりほどなく来るようになりました。
      久しぶりに今朝来ていました。
      怪我は治っていましたが、耳の先がちぎれたり、だんだんと迫力のあるやくざな顔になって行きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です