天気が良いので、猫は猫で出かけるだろうが、一応留守を頼んで、、、。(2022年冬詠)
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電線の鳥語楽しき小春かな
十一月の暖かな日差の中、鳥たちは楽しそう。今年の季節外れの暑さの中ではありませんよ。先日TVのインタビューで、「小春じゃあなくて小夏だね」と言ってる方が、、、。(2022年冬詠)
立話長き人なり小春凪
しまったと思った時にはもう遅い。案の定つかまってしまった。まあ天気も良いことだし、しばらく付き合うか、と、、、。(2021年冬詠)
切株の上に猫寝る小春かな
何もそんな所で寝なくても、と思うのですが猫の習性なのでしょうね。狭いところが好きなようです。11月も今日で終わりです、、、。(2020年冬詠)
爪研いで猫の出掛ける小春かな
立冬、いよいよ冬です。とは言うものの、過ごしやすい日々が続いています。もうしばらくはこのままであって欲しいものです、、、。(2020年冬詠)
猫までも出掛け小春の日曜日
一人留守番の日曜日、猫が羨ましい昨年の十一月の句、、、。(2019年冬詠)
軽やかな音は小春の一両車
いつもの姫新線です。コトコト、コトコト、、、。(2017年冬詠)
母さんのしつぽで遊ぶ小春かな
今日は11月30日、旧暦では11月2日、小春は旧暦10月の異称とあるから正式には違うようですが、、、。(2000年冬詠)
警笛の軽し小春の一両車
暖かいと心まで軽くなる。心が軽くなれば列車の警笛まで軽く聞こえる。相変わらずコトコトコトコト一両車、昼間はほとんどすいている、、、。(2014年冬詠)