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犬と歩けば

渡辺牛二の俳句ワールド

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タグ: 小春

猫に留守頼みて出でし小春かな

天気が良いので、猫は猫で出かけるだろうが、一応留守を頼んで、、、。(2022年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年11月17日2023年11月14日カテゴリー 2022タグ 冬, 小春猫に留守頼みて出でし小春かな への2件のコメント

電線の鳥語楽しき小春かな

十一月の暖かな日差の中、鳥たちは楽しそう。今年の季節外れの暑さの中ではありませんよ。先日TVのインタビューで、「小春じゃあなくて小夏だね」と言ってる方が、、、。(2022年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2023年11月11日2023年11月6日カテゴリー 2022タグ 冬, 小春電線の鳥語楽しき小春かな への2件のコメント

立話長き人なり小春凪

しまったと思った時にはもう遅い。案の定つかまってしまった。まあ天気も良いことだし、しばらく付き合うか、と、、、。(2021年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2022年11月19日2022年11月16日カテゴリー 2021タグ 冬, 小春立話長き人なり小春凪 への2件のコメント

切株の上に猫寝る小春かな

何もそんな所で寝なくても、と思うのですが猫の習性なのでしょうね。狭いところが好きなようです。11月も今日で終わりです、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年11月30日2021年11月27日カテゴリー 2020タグ 冬, 小春切株の上に猫寝る小春かな への2件のコメント

爪研いで猫の出掛ける小春かな

立冬、いよいよ冬です。とは言うものの、過ごしやすい日々が続いています。もうしばらくはこのままであって欲しいものです、、、。(2020年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2021年11月7日2021年11月5日カテゴリー 2020タグ 冬, 小春爪研いで猫の出掛ける小春かな への2件のコメント

猫までも出掛け小春の日曜日

一人留守番の日曜日、猫が羨ましい昨年の十一月の句、、、。(2019年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2020年11月22日2020年11月19日カテゴリー 2019タグ 冬, 小春猫までも出掛け小春の日曜日 への4件のコメント

軽やかな音は小春の一両車

いつもの姫新線です。コトコト、コトコト、、、。(2017年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2018年11月14日2018年11月11日カテゴリー 2017タグ 冬, 小春軽やかな音は小春の一両車 への2件のコメント

母さんのしつぽで遊ぶ小春かな

今日は11月30日、旧暦では11月2日、小春は旧暦10月の異称とあるから正式には違うようですが、、、。(2000年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2016年11月30日2016年11月27日カテゴリー 2000タグ 冬, 小春母さんのしつぽで遊ぶ小春かな への2件のコメント

警笛の軽し小春の一両車

暖かいと心まで軽くなる。心が軽くなれば列車の警笛まで軽く聞こえる。相変わらずコトコトコトコト一両車、昼間はほとんどすいている、、、。(2014年冬詠)

投稿者 牛二投稿日: 2015年11月29日カテゴリー 2014タグ 冬, 小春警笛の軽し小春の一両車 への4件のコメント
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