意味の無き声の零れてそぞろ寒

なんだかんだ言っているうちに秋も終盤に入って来ました。朝の散歩は寒いぐらいで、ついポケットに手が入ってしまいます。掲句、昨年のそんな頃の句、いったい何の声だったのだろうかと、、、。(2015年秋詠)

「意味の無き声の零れてそぞろ寒」への2件のフィードバック

  1. 自然は誰かがどこで監視して調整しているのかと思わす程に見事に四季を巡らせて行きます。
    暑い暑いと言っていたのはつい先日の事だったのに、曼珠沙華が咲き、初冠雪の話題を耳にしなんて言っている間に気付けば晩秋、冬はすぐそこですね。
    なんて言っていると新年か、速すぎます。

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