四国での最後のサラリーマン生活での句。夜明け前から起き出して散歩、ホテルのフロントで貰った地図を頼りに阿南市内を散策、二十分ぐらいは歩いただろうか、たどり着いた駅で時雨に会った。駅舎に入り、しばらく人の流れを眺め、時雨の通り過ぎるのを待った。外に出ると明けかけた街のクリスマスのイルミネーションが時雨に濡れて滲んで見えた、、、。(2011年冬詠)
タグ: 時雨
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こんな句を残しているので、社内にグループウェアの導入が始まったのがこの頃だったのでしょうね。便利にはなりましたが、こういう書き込みをするのも仕事の一つになりました。(1999年冬詠)