実家の近くを流れる谷川、たぶん正式名称無し、通称「タニ」、、、。(2021年秋詠)
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溝蕎麦や淵に留まる金気水
溝蕎麦は好きな花の一つです。もちろん蕎麦の花に似ているから付いた名前でしょう。そんな溝蕎麦の咲いた河原の小さな淵。ちょうど溝蕎麦の根のあたりから滲むように金気水、、、。(2019年秋詠)
溝蕎麦や岸より滲む金気水
11月、どうやらいつもの年らしい季節になってきましたね、、、。(2001年秋詠)
溝蕎麦や崩れ木橋の高さまで
棚田に沿う水路はやがて集まり小川となります。小川もすでに水は少なく、一面に秋草に覆われています。中でも大きく育った溝蕎麦の薄いピンクの花が群れ咲く様は、花の中に橋がかかっているようで、しばらく見とれてしまいました。<その7>(2009年秋詠)