落鮎の口のへの字に焼かれけり 井倉洞吟行<その7>昼食は予約しておいた写真の鮎定食です。串焼きの鮎を丸ごと齧るのも久しぶりでした。美味しかったです。普段の句会では、皆さん昼食もそこそこに俳句モードに入られますが、今回はゆっくりと鮎を味わっておられました。同じテーブルでの句会は、終わりまで鮎を焼く匂いに包まれていましたが、充実したひと時を過ごすことが出来ました。お店の方にも感謝です。-続く-(2012年秋詠)