水量の減った川の底に何やら見慣れないものが見える。近寄ってみると頭を下にした大きな鯉、一向に動く気配はない。よく見ると多少色も変わりかけているようで、死んで数日と言ったところだろうか。寒さに耐えられなかった老鯉か。それにしてもどうして逆立ちなんだろう?と想像を膨らませた寒かった昨年の句、、、。(2017年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
水量の減った川の底に何やら見慣れないものが見える。近寄ってみると頭を下にした大きな鯉、一向に動く気配はない。よく見ると多少色も変わりかけているようで、死んで数日と言ったところだろうか。寒さに耐えられなかった老鯉か。それにしてもどうして逆立ちなんだろう?と想像を膨らませた寒かった昨年の句、、、。(2017年冬詠)
湖に逆立ちの死体が見つかったのはなんと言う映画だったでしょう?
あれを思い出しました。
それにしてもどうして鯉が逆立ちしていたのでしょうね?
頭が重すぎたのかな?