秋の晴れた日に、川の澄んだ流れを見ていると、表面の凹凸と日差の角度の関係か、水底に水の影が見えることがあります。子どもの頃から水を見るのが好きで、いまだにその癖が治りません。一年中見ていても、川の水がほんとうに澄むのは、わずかな期間だけのように思います。(2009年秋詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
秋の晴れた日に、川の澄んだ流れを見ていると、表面の凹凸と日差の角度の関係か、水底に水の影が見えることがあります。子どもの頃から水を見るのが好きで、いまだにその癖が治りません。一年中見ていても、川の水がほんとうに澄むのは、わずかな期間だけのように思います。(2009年秋詠)
松島やああ松島や松島や、同じ言葉を重ねる造りは一緒ですが、そういった作り方も一つのテクニックなんですか?
きれいな水の流れはいいですね。子供の頃、神庭の滝に行った時、素人画家が川の流れを描いていました。
岩に当たった水が泡となりその様子を白い絵の具で表現していました。見入った事を今でも思い出します。
はい、よく使います。
今日の増俳(増殖する俳句歳時記)「嘘少しコスモス少し揺れにけり 三井葉子」これもくり返しですね。