旅館に泊まること自体がなくなってしまいましたが、昔はありましたね、建増し建増しで迷路のように廊下がつながった旅館が。安く泊まろうとするものだから端っこのほうの部屋で、食事に指定された広間まで行くのに迷子になってしまうようなことが、、、。それはそれとして、掲句はれっきとした老舗旅館、、、。(2000年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
旅館に泊まること自体がなくなってしまいましたが、昔はありましたね、建増し建増しで迷路のように廊下がつながった旅館が。安く泊まろうとするものだから端っこのほうの部屋で、食事に指定された広間まで行くのに迷子になってしまうようなことが、、、。それはそれとして、掲句はれっきとした老舗旅館、、、。(2000年冬詠)
老舗旅館の長廊下というと、永年の拭き掃除で磨き上げられてぴかぴかに光っている物を想像します。
残念ながらそんな老舗旅館に泊まった事はまず有りません。