時々通る散歩コースに畳屋(の工場)があります。前は田圃です。一面に薺の花が咲いて風に揺れています。目立たない花ですが一面に揺れている様は見ごたえがあって好きです。その畳屋さん、休みが多いと思っていたらどうやら閉めてしまったようで、機械の音もラジオの大きな音も聞こえなくなってしまいました。ナズナ、通称ぺんぺん草、、、。(2017年春詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
時々通る散歩コースに畳屋(の工場)があります。前は田圃です。一面に薺の花が咲いて風に揺れています。目立たない花ですが一面に揺れている様は見ごたえがあって好きです。その畳屋さん、休みが多いと思っていたらどうやら閉めてしまったようで、機械の音もラジオの大きな音も聞こえなくなってしまいました。ナズナ、通称ぺんぺん草、、、。(2017年春詠)
畳屋さんというと大きな針で畳を縫う姿を連想します。
肘を畳にグイッと当てて、そんな光景もぐっと減った事でしょう。
和室そのものが減っているのだから仕方ないですね。
その通りですね。