花散るや音なき時の流れ行き

咲くのが早ければ散るのも早い。掲句は昨年の4月13日、下津井での句だから今年はちょうど1週間ほど早いことになる。どちらかと言うと散る時の桜のほうが好きで、心に残っている思い出のシーンも桜散る中のほうが多い、、、。(2017年春詠)

「花散るや音なき時の流れ行き」への2件のフィードバック

  1. ♪ さくら ひらひら 舞い降りて落ちて ・・・
    なんていういきものがかりの歌が浮かんできました。
    咲きたばかりのソメイヨシノは白っぽいけれど、散る頃になると桃色が濃くなってきて、花筏なんて正に桃色の絨毯、そんなこんなで散る時の方が印象的なのでしょうか。
    牛二さんの思い出のシーンはどんな様子なのでしょう。

牛二 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です