探梅の丘越えて来る波の音

「あれっつ、もう一月の最後の日」。掲句は九年前の二か月を過ごした徳島を思い出しての句。出勤前の一人吟行に上った阿南公園、寒い年だった。今年はもう梅が咲いている頃だろう、、、。(2019年冬詠)

「探梅の丘越えて来る波の音」への4件のフィードバック

  1. 探梅というと、大阪時代に京都の北の天満宮を訪れた事を思い出します。
    京都の信用組合に行った帰りだったのでしょうか?
    沢山の梅が咲いていたものです。
    今は早咲きの梅が見頃だそうです。
    大阪城の梅もいい香りを漂わせているのかな?

  2. 臨場感のある句です。その場に居るときはできず、何年か経ってふっと良い句ができる見本ですね。

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