路地に置く漬物樽と冬菫

岡山駅西口近くの裏通りの風景です。浅い軒廂の下にプランターや鉢が重なるようにして並べてあります。その一角を、これも重なるようにして、プラスチック製の漬物樽が占めています。まだ漬けて間もないのか、重石と蓋の下の隙間に見えるビニールシートが新しそうです。プランターには冬菫が、これも植えられて間が無いのか、水遣りの跡が冬の日差しに、、、。(2012年冬詠)

「路地に置く漬物樽と冬菫」への2件のフィードバック

  1. 我が家で漬ける漬物は白菜にしろきゅうりにしろ茄子にしろ小さなプラスティック製の漬物器で作る浅漬けばかりだが、実家では沢庵や白菜漬け等大きな木の樽に漬けていた。
    昔の事だから沢庵は色粉を使って鮮やかな黄色に染まっていた事を思いだす。

    1. そうでしたね。
      大根も柿と同じで、漬物やら干大根やらでたくさん作っていましたね。
      夕日の中を畑から大根を積んだリヤカーを押して母と帰った記憶があります。

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