秋の日や手錠の人のうつろな眼

これも古い句です。大阪への出張の途中、トイレ休憩に寄った高速道路のサービスエリアで見かけた景です。護送途中だったのでしょう、トイレから出て来た人のどこを見るでもないような目、手錠、後に目つきの鋭い屈強そうな人、、、。(2000年秋詠)