春泥に足をとられし靴の跡

某神社での吟行句。ひと所整備されていない未舗装の雨が降ると水たまりが出来る春泥の道がある。気づけば避けられる短い距離だが、横の桜ばかり見ていると足を取られる。たいてい一つや二つはそんな足跡が、、、。(2017年春詠)