犬と歩けば
渡辺牛二の俳句ワールド
久しぶりに河原に下りてみた。自然に生えた木が大きく育ち、その低い枝が行く手を遮る。手を伸ばして枝を持ち上げ、潜ろうとしたその眼の先に、生々しい鵙の贄、、、。(2023年秋詠)