挨拶の土手の上下春夕焼

日が長くなって、あれこれしている内に散歩に出るのが夕焼けの時刻になってしまった。いつもの通り土手の途中の坂道を河川敷の公園に下りる。すれ違うように上の道を来る人がある。こちらもいつもと違う知り合いだが珍しい人だった。ちょうど土手の上下で挨拶を交わす形になった。お互いに珍しい人に会ったと笑って別れたが、冬の夕焼けではこうは行かない、、、。(2015年春詠)