倉敷中央通りの銀杏も、もう散っている頃だろうか。掲句は昨年の27日、通りに面した観光バス駐車場の警備員さんが、バスの出入りがないと手持無沙汰なのだろう、緊張感なく銀杏落葉を眺めている姿があった。ちょっと遠くから見るといい感じ、絵になる(いや、句になった)、、、。(2014年冬詠)
渡辺牛二の俳句ワールド
倉敷中央通りの銀杏も、もう散っている頃だろうか。掲句は昨年の27日、通りに面した観光バス駐車場の警備員さんが、バスの出入りがないと手持無沙汰なのだろう、緊張感なく銀杏落葉を眺めている姿があった。ちょっと遠くから見るといい感じ、絵になる(いや、句になった)、、、。(2014年冬詠)
警備員の仕事も何も無ければ立っているだけだからしんどい事でしょう。
梅を見に行った先の警備員さんは梅の事をよく知っておられしきりと説明してくれました。
立っているだけは辛く、お客さんと会話している方が楽しい事でしょう。
昨日倉敷の句会で、同じ場所へ行くつもりでしたが、到着が遅くて行けませんでした。残念、、、。